怜音の開かれた話題

怜音のブログ

世界のAIに係る ビジネスで存在を示す条件になりそうだ。

怜音です、最近、競合他社の施設を見学する機会があった。
確かにAIは素晴らしかったが、経営者にすごいAIだけど売れないでしょうと尋ねるとそうなんだと言っていた。
競争のポイントはAI自体でなく、包括的なサービスにある。
コンサルからソフトまで幅広さがIBMの強みだ。
米グーグルなどもAIに乗り出しています。
消費者のデータを持つグーグルや米マイクロソフトは脅威だ。
だが我々は金融から自動車まであらゆる業界向けにシステムを提供し、その知見がある。
企業向けでは断トツだと思う。
日本のIT企業をどう見ていますか。
日立製作所富士通などはライバルというより、連携したい。
もっとワトソンを売りたいと考えてはいるが、今後重要になるのはデータだ。
各社が経営資源を投入し、独自のAIやサービス基盤を開発するのは日本全体で見れば無駄だろう。
ワトソンの基盤は開放しており、いつでも協力できる。
データの扱いや具体的な応用方法を含めたサービスで競争をすべきだ。
IBMやマイクロソフトなど米IT大手のAIの研究開 発費は年間数千億円にのぼる。
アマゾン・ドット・コムなど米国企業の間だけでなく、中国の百度なども加わり世界規模で競争が激しさを増している。
投資余力では、日立製作所富士通など日本勢は水をあけられているのが実情だ。
それだけにポール与那嶺氏のAIを使ってどんなサービスを提供するかが大切という指摘は、日本勢が生き残る道を示唆しているといえる。
競争する領域と協業する領域の見極めが、世界のAIに係る ビジネスで存在を示す条件になりそうだ。
本日のインフォーメーション、「赤ちゃんの夜泣き」についてのお友達サイトをご紹介します。
赤ちゃん夜泣き
赤ちゃんは、まだまだ複数の行動や意識を両立させるという能力が未熟なため、何か一つのことにしか集中できません。
泣いていると、そればかりに意識が集中してさらに悪化してしまうため、興味を別のものに移すということが非常に効果を発揮してくれます。
寝ている部屋で行うのが理想的ですが、あまりに泣き止まない時はベランダに出てみたりドライブをするなど、大きく環境を変えてみると良いでしょう。