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MI6にはデッドライセンスは与えられていない。

怜音です、日本の情報機関は、それぞれがばらばらに動いているように思う。
たくさんの組織が活動していて、必ずし も効果的に連携できないリスクがある。
約3年前、日本でも国家安全保障会議が生まれ、省庁間の連携を強めようとしています。
だが、まだ道半ばといえるだろう。
そうした努力はだけでなく、サイバー対策上も極めて大事だ。
サイバー攻撃によって企業や団体が混乱におちいったり、銀行や製造業の業務が停止に追い込まれたりする事態も出ている。
日本は技術力が優れており、コンピューター網に大きく生活を依存している。
それだけに、この分野で果たせる独自の役割があるはずだ。
5年から10年以内に、2001年の米同時のような破壊的なサイバー攻撃が発生する、と想定しておくべきだ。
そうなれば多くの人々が命を落とし、突然、脅威を思い知らされることになる。
すべての国家は そんな事態に備えなければならない。
ところで、MI6はスパイ映画シリーズ007の主役、ジェームズ・ボンドが活躍する組織として有名です。
どこまで彼は本物のスパイと似てますか。
ジェームズ・ボンドの最大の貢献は、MI6が世界から支持され、優れた人材を集めやすくなったことだ。
彼のおかげで、多くの人たちが情報機関で働こう、と思ってくれる。
だが、現実のMI6では、彼のような人物はうまくやっていけない。
必要とされるのは単独で行動する一匹おおかみではなく、チームの一員として動ける人材だ。
技術に精通していなければならないし、常に法律を順守するよう求められる。
それに、MI6にはデッドライセンスは与えられていない。
それも虚構ですか。